マイナスイオンを求めて・・・宮城県栗駒町2

駐車場から世界谷地までは、さわやかな雑木林が続き、緑のトンネルの中の道となる。

世界谷地第一湿原入口から湿原へと入ってみる。

木道を行くとふいに視界が開け、視線をそのまま北に向けると、遠くに主峰栗駒山がどっしりと横たわっている。


世界谷地という地名は、仏教の「三千世界」という言葉からきているといわれている。

生きとし生ける者、すべての生命に満ちあふれた、広大無辺の世界といった意昧だろうか。


広さ約14ヘクタールの高層湿原だ。

6月末ごろから黄金色でまはゆいばかりのニッコウキスゲや、それを際だたせるワタスゲの白、そのほかキンコウカ、そしてアサヒランやトキソウといった花々が次々と咲き競う。


咲く花々も、栗駒の姿も、一日として同じ顔をもたないのが、ここを何度も訪れる人たちの楽しみとなっている。

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