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2011年01月 アーカイブ

昔の人気ばんぐみ その5

今回は、今現在でも続いている番組を(^o^)ノ


昭和44年8月4日から「水戸黄門」は放送開始されました。


当時の企画書冒頭には、次のように書かれていたそうです。


「古くから日本人に大変なじみのある水戸黄門の物語を借り、8時台にぴったりマッチする、新しいジャンルの番組を製作いたしたいと考えています。動きつづける現代社会。不断に流動しつづける流行。


日々あらたなる人間社会の営み。・・・そうしたすべての要素をよくこなして、娯楽性の豊かなしかも情操をいやが上にも高めずにはいないドラマ・・・。見ているうちに知らず知らずのうちに社会的な教養と社会生活に不可欠な教訓とを身につけていくドラマをめざしています」


だから、時代劇の形を借りてはいるが時代劇ではなく、登場人物に次の役割を意識的にになわせたのです。

昔の人気ばんぐみ その6

キャラクター設定も具体的だったそうですよ。


水戸黄門→明治、志操の高さ、業績の尊さ(例、石田礼助元国鉄総裁)藤井紋太夫、風の弥七→大正、実力、柔軟、器量(例、現在の実力者たち)助三郎、格之進→昭和、清新、情熱、意気―と具体的に書き、「水戸黄門」は本当は現代劇であることを最初から狙っていました。


番組を提供した松下幸之助氏が「水戸黄門」の企画者といわれるのも、こうした製作意図が最初からあったからでしょう。


13年間、半年約26回放映し続け、だいたい30%以上の高視聴率をあげてきた「水戸黄門」は、じつは日本人の情操向上を目的とした娯楽番組だったという事実には驚いた。


そんな教養・娯楽番組がなぜこんなに大ヒットし続けているのでしょう。


その原因の第一を、関係者は「ご老公の世直し旅」にあるといい「国鉄のディスカバー・ジャパンを誘発したのがこの番組だ」といいます。

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